メニエール病の生活改善は、自分の幸せと向き合うこと
こんにちは、nikoです(^^)
前回の仕事編に続きまして、今回は生活編です。
生活の中で心がけたこと
①22時就寝。8時間睡眠キープ。
これ、一番大切。
そして、今まで0時まで仕事してた人間としては、驚きの改革!!
8時間以上寝ると、めまいが起きる確率がガクンと減りました。逆に6時間切ると、ほぼめまいが起きました。
だがしかーし!!
不眠も患ったため、心療内科で処方された睡眠薬を飲むことも。
とにかく、寝る!休む!
眠くなくてもベッドに入る!
寝る前のスマホは極力禁止!!
そのためには、前回の【仕事編】で書いたように頑張りすぎずに早く帰宅することです。これ、めまいがよくなる近道だと思います。
②リラックスできる環境づくり
17時退勤→18時帰宅。それから4時間寝るまでに時間があります。
どんな風に使おうか。
しかし何かを決めちゃうと辛くなるので、私はまったりお風呂タイムを充実させることにしました。
今までは市販のボディーソープでしたが、ふらっと立ち寄ったIGNISのボディーソープが気に入りました。とりあえず違う香りを2本購入。贅沢に両方お風呂場に置きました。どっちの香りにしようかな?♪少しうきうきするバスタイム。
さらにシャンプーも3種類おいてます。たまには湯船につかって、好きな入浴剤を。
私の場合、あたたまりすぎるとめまいがおきるみたいで、よくお風呂場でめまいを起こしました。気をつけてお入りください。
③朝活
今までは毎朝ばたばたしていました。 夜中まで仕事してたのもありまして。ですが、早く寝る分、15分早く起きました。
起きたらカーテンを開ける。
できたらストレッチ。
そしてリンゴとかを食べる。
なんなら好きなアーティストの音楽を聴きながら♪(私は聴覚過敏だったので無音♪)そうすると気持ちが少し明るくなりますね。まぁ、、朝が激弱なので、眠いんですけどね。
④カフェインを控えました
コーヒーが好きで毎日飲んでいたのですが、不眠がひどかったり、こめかみや首の付け根がギラギラしているというか痛いというか、そういう日々だったので、カフェインを控えるようにしました。
今ではデカフェ(ノンカフェイン) のコーヒーも手にはいるので、デカフェを飲むようにしていました!!半年ぐらい続けました。
⑤言いたいことを我慢しない
こればかりは生活というより性格なので難しいのですが、彼や家族などには、言いたいことをできるだけ言えるような環境になるよう協力してもらえるといいです。
とにかく仕事はもちろん、私生活でもストレスをためないこと。
⑥趣味があるといいですね
私は当時、仕事が趣味でした。その他、これと言って趣味はありません。
もともとピアノは好きですが26歳で辞めてしまって全く弾いていませんでした。さらにメニエールになってから聴覚過敏がひどかったので、音はあまり受け付けず。
(この時期耳栓を愛用していました。耳栓をしていると嫌な音がカットされ、比較的穏やかに外出することができました。主治医に相談するとあまりおすすめしないと言われたので、よく相談して使用してください。)
退職後、自分のやりたいことと向き合う必要があったので自分の興味を素直に見つめたところ、『ミシンとピアノと読書と片付け』というところに落ち着きました。このブログはメニエールの自分と向き合うためのものでもありますので、メニュートピックは『マイホーム、わくわく、読書記録』というようなものになりました。
自分の幸せと向き合う
こんな風に、自分が今何をしたら嬉しいか、何をしたら不快か、向き合って自己コントロールに励みました。ずっと向き合ってこなかった自分を、いっぱいいっぱい甘やかしましょう。元気になったらまた頑張ればいいのですから。
私はメニエール病になって、ずっと放置してきた自分を見つめ直すきっかけになりました。メニエールは辛いけど、これを期にしっかりと自分と向き合うのが何よりの回復につながると思います。