①うつ状態と診断してもらった時のこと
久しぶりにメニエール病のときのことを書きます。
メニエール病の初めまいが2017年4月28日。
そのあと、度重なる震度5以上(めまいの度合いは震度で表します!)のめまいが怖くて外出ができなくなったり、寝たきりになったりしました。
めまいとだるさとがひどすぎて「もうダメだ、働けない。」と思ってから2週間、寝たきりで過ごしました。何もやれず、体がだるすぎて、そして不安ばかりで困っていました。上司から思いきって休職するように言ってもらったけど、なんとなく優柔不断な私。
そんなとき、仲良しの友だちに「心療内科行ってみたら?大丈夫なら、先生から来なくていいって言われるだろうし、行ってみて損はないと思う。」と言われました。
心療内科、、、抵抗ありすぎ!!
悩み悩んだ末、5月29日。
心療内科へいざ出陣。
いろんなことを先生に話さないといけなくて、それはそれで辛かったです。
私が話したことは、
夫とうまくいっていないこと、
昨年度の仕事が辛すぎたこと、
今メニエール病でめまいがつらいこと。
「思いきって仕事を休みましょう。診断書書きます。」と言われました。内心、ほっとしました。ほんとに休めるんだ、、、と思いました。
「診断名 うつ状態」
これを見て、よくわからないけど、休むための口実かな?と思いました。自分はうつ病とは無縁だと思っていました。
そして、薬を処方されました。
(睡眠導入剤、抗不安薬、抗うつ剤)
しかし薬を飲むことに抵抗があり、パニック障害だった友人にLINEをしてみる。
私「ねぇ、こういう薬、飲んだことある?」
友「あー、うんうん。ずっと飲んでたよ。最初は怖いよね。でも大丈夫だよ。自分を助けてくれるものだから、先生が出してくれたなら飲んでみるといいと思うよ。」
ほほーん。飲んでみようかな、、。
ということで、薬を飲むことにしました。
心療内科に行ってみた感想
まず、内科より混んでたことに驚きました。こういう言い方はとても変ですが、本当に内科と変わらないような方々が受診に来ていました。
ストレス社会なんだ、、ととても実感したのです。みんないろいろ抱えてるんだ(T-T)と思って、ためらってたけど待合室で抵抗は消えました。
薬は先生が出してくださった分を守って飲んでいました。抗うつ剤は効果を実感するまでに3ヶ月ぐらいかかりました。
実は6月に離婚が成立し、1つ心の荷が下りたのでした。(メニエールになったことで、自分に正直に生きるって決意したのです。そのうち記事にします。)
休職、離婚、薬の服用で少し元気になってきたのかもしれません。9月、職場復帰を果たしています。
一旦ここで切ります。
続きは次の記事で書きますので、興味がありましたらご覧下さい。
続き