人生模索中ブログ(-.-)

happyを追究したniko life~さよならメニエール~

③心療内科、ほんとの卒業!!と言いたい現在

前々回と前回の続きで、ここで一旦完結させます。

6月末~、不安にかられて電車で動悸が半端なくなったり、吐き気が止まらず仕事に影響が出たりしたことで、ねばりにねばりましたが耐えきれず、7月初旬、心療内科へカムバック。

先生、また来ちゃいました。

「朝の通勤が恐怖です。動悸がします。吐き気が止まりません。抗うつ剤、、もう戻りたくない。どうしよう。」

「何か変わったことありました?」

 

…実は6月中旬に彼がプロポーズをしてくれました。嬉しい反面、すごくすごくプレッシャーになってしまったのです。「彼のことは大好きだけど、再婚の自信が全くない。断ったら、彼がいなくなっちゃうのでは?でもいなくなるのが嫌だからといって、すんなり結婚には踏み切れない、、」そんな葛藤があったのです。先生にはこんなに詳しく話していませんが、確実な原因でした。

 

「抗不安薬にしましょう。それで様子を見ましょう。」そう言ってくれました。

朝、薬を飲んで電車に乗る。そして、通勤電車では読書。

そして、心療内科をすすめてくれた友だちに

「彼に、不安なことを話そう。なんでもちゃんと話そう。受け止めてくれるはずだよ。溜め込んだ結果離婚したんだから、もう変わろう。」と言われました。

結婚する自信がない→フラれても仕方ない→言って受け止めてもらえたらフラれないかもしれない→言ってみよう。となり、7月半ば、自分の思いを彼に伝えました。

彼はちゃんと受け止めてくれました。

「ゆっくりでいいよ。一緒にいられるだけでいいしね。思っていることをちゃんと伝えてくれて嬉しい。どんなことでも、いっぱい伝えていいんだよ。」と、そんな風に言ってもらって、気持ちが楽になりました。そして、この人となら大丈夫かもしれない。と思うようにもなりました。

7月、8月、9月と月1で心療内科に通い、抗不安薬を10錠ずつもらっていました。

不安なときは我慢せずに飲む。

それは私にとって正解でした。1日何度もオエオエしてたのも、すこーし治まりました。

9月

「もう大丈夫かも。またダメだったら来ます(笑)」そう言って、二度目の卒業を迎えました。

2018年9月の時点で18錠。

2019年9月現在、残り5錠です。

(最近では11月2日、彼の事故を知ったときに動悸とめまいがしたので飲みました。あとついに先日、大きな失敗できない仕事の前日と当日。自分の結婚式の前日と当日に念のため飲みました。前ほど効果をあまり感じないようになったのは、元気な証拠か?)

 

いつも外出の際には、必ずポーチに入っています。お守りの薬。

お守りとか言ってる時点でまだ依存しているのだと思います。

この5錠も、すこーしずつなくなっていくと思います。残り1錠になったとき、「もう大丈夫」と思うのか、「不安だから一応もらいに行こう」と思うのかはまだわかりません。

ほんとの卒業がいつなのかは、今の時点ではわかりません。

でも、今なら「卒業にこだわらず、不安なら病院行けばいい!」と思うようになりました。我慢して辛くて苦しい思いをして心身を削るぐらいなら、薬の力を借りればいいのです。何も恥じることはない。

だけど、頼らずに元気に過ごしたいという気持ちもあるので、無理せず前向きに過ごしていきたいと思います。

 

3回に渡って長々書きました。お薬手帳を見ながら、当時を思い出して書くのは大変でしたが、大切な記録となりました。