②うつ状態と診断されてから薬を卒業するまで
前回の続きです。
4月末、メニエール病で倒れる
5月末、騙されたと思って心療内科に行く
6月~メニエール病の薬と、心療内科の薬を毎日飲む。離婚成立。
抗うつ剤のチェンジ。
8月からは独り暮らしを始めました。その後、今の彼がアタックしてくれるようになりました。
そこで気づいたのです。「あれ?性欲が全くない、、、。異性すら嫌悪感。なんだこれ?」と。
まさか!!!と思って、飲んでる薬について調べました。すると、抗うつ剤には、性欲衰退の副作用がある、ということがわかったのです。
まだまだめまいはありましたが、心療内科の薬のおかげでだいぶ元気になってきたので、8月末から職場復帰をしていました。
「離婚したばかりで彼氏もいらないし、元気になるほうが大事だし、このまま飲もう!!」と思って処方された抗うつ剤を飲み続けました。
4ヶ月後、11月。
離婚したあと、何かとサポートしてくれ、好意を示してくれていた彼と付き合う決意をしました。
「再婚は考えてません。それでもいいですか?」と、お伝えしてOKがでたのでお付き合いを始めました。
さて、こうなると性欲が全くないことが問題になってきます(笑)
意を決して先生に、「あのー、、彼氏できたんですけど、性欲がなさすぎて(笑)これ、どうにかなりませんか?」と。
11月末、抗うつ剤の中で薬がかわりました。薬を変えたからと言って、すぐに性欲がもどるわけではありませんでしたが。相変わらず、抗不安薬も飲んでいます。(抗不安薬は、即効果があるので落ち着くまでは手放せませんでした。)
1月ぐらいでしょうか。すこーし性欲が戻ったような気もするし、そうでもないような気もするし、、ぐらいでした(笑)そしてこの頃には、抗不安薬は朝だけで大丈夫な日が多くなりました。
薬が効いているのと、彼がいる心強さがあったのだと思います。しかし、まだまだめまいはありましたし、メニエール病の薬は飲み続けていました。
薬を卒業したくなった
3月に入り、だいぶ落ち着いてきた実感があります。めまいも減って、気分も元気になり、薬を卒業したいという思いをもつようになりました。一時期は薬がないと不安でしたので、だいぶ進歩です。先生に伝えると、「抗うつ剤1種だけ残して、あとは辞めてみましょう。」ということに。自分から「次の予約はしません。また不安になったら自分から来ます。お世話になりました!」と卒業宣言をしました。抗うつ剤1ヶ月分と、少しの抗不安剤を残して、3月末で心療内科を卒業。
…めでたくハッピーエンド!!!!
と言いたいところですが、結局7月に再診にかかります(;´д`)
4月末まで抗うつ剤を飲んでました。
メニエールの薬もちょうど4月始めになくなり、落ち着いてきたので辞めました。(とは言え、春先はメニエールの症状が再発しがちでした。)
その後2ヶ月、抗うつ剤が抜けた頃だったのかもしれません。
7月、電車が怖くて怖くて仕方なくなったことと、毎日吐き気が止まらずオエオエしてしまったということが原因で再診。
「先生!また戻ってきちゃいました(;´д`)」
この続きは次回にします。