【読書記録】東野圭吾「真夏の方程式」
東野圭吾「真夏の方程式」
おすすめ度 ★★★☆☆(3.5)
ざっくりとしたあらすじ
ある夏、少年は両親の都合で親戚の旅館へ預けられる。
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少年と湯川が列車で出会い、同じ旅館に泊まることに。
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この旅館で人が亡くなる。
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事故か?事件か?というお話です。
感想
ガリレオシリーズの長編、「容疑者Xの献身」に感動をしすぎて、真夏の方程式はXを越えられませんでした。
が!!さすがは東野圭吾。読みやすくてすぐに読めました。最後はすこーしだけどんでん返しというか、驚きもありました。
よかったなと思うところは、容疑者Xの献身と同じく「人を愛すること」「人情」みたいなところが描かれていたことです。湯川の少年に対する思いやりとか、罪を黙っていられるような無償の愛など。
そして私、映画化されたのは見ていないので、勝手にキャストを考えました(笑)
私の考えるキャスティング
川畑父…神田正輝
川畑母…高島礼子
川畑娘…池脇千鶴
沢村…塚本高史
西口…中村倫也
仙波…國村隼
恭平くん…福くん(しか子役がわからない、、笑)
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このあとちゃんと本物を確認してきました。
川畑娘役は杏ちゃんだったのですね。んー、、ちょっと違う。私の中では池脇千鶴なんだけどなぁ(笑)
あとのキャストは納得でした。
ぜひ、夏になるので真夏の方程式をお読みください~!!(あ、有名だから皆さんはもう読んでいるのか、、??)