【読書記録】東野圭吾「流星の絆」
東野圭吾「流星の絆」
おすすめ度 ★★★★☆
両親を殺された3兄妹が、犯人をつきとめていくお話です。
感想
(ネタバレなし)
読書をしたことがなかった私にとって、人生で初めて600ページ越えの本を読んだと思います。「続きがすごい気になる。」というわけではなかったけど、面白かったのですらすらと読めました。
率直な感想をいろいろ書くと、長男・功一の会話による説明がまどろっこしかったかな。読者に分かりやすく書いているのかもしれないけど。
あと、真相を最後に知り、「ふーん、、。」という感想です(笑)驚くというよりかは、「そこなのかぁー。。ほーん。」ぐらいの気持ちで読み終えました。
でも、★4つ!!
全体的にはとてもいいです!楽しめた!!(作品のいいところが伝わりませんね、、これだと。)
私には電車克服のために通勤中しか読まないというルールがあるけれど、ラストは時間を作って読んでしまったという事実。それはつまり、やっぱり気になっていたということでしょう。
東野圭吾さん4冊目ですが、4冊ともおもしろかった!!
さすがです、東野圭吾大先生!!