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【読書記録】東野圭吾「ラプラスの魔女」勝手にキャストを考えました。

東野圭吾「ラプラスの魔女」

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あらすじ

ある日、温泉地で硫化水素による死亡事故が発生した。青江(研究者)は事故についての調査を依頼され、温泉地を訪れる。そこで1人の少女を見かける。

後日、遠く離れた別の温泉地でまた硫化水素による死亡事故が発生した。青江が調査のためにその地を訪れると、驚くことに彼女がまたいた。

彼女は一人の青年を探していた。それにしてもなぜ彼女は2箇所の事故現場にいたのか。彼女は何者なのか。これは硫化水素による自然災害ではないのか、、?

感想

(ネタバレなし)
さすがは東野大先生。気になって2日で読んでしまいました。
途中で青年と少女のことについては「こんな展開かな」と読めるところもありました。しかし、根源(ネタバレになるので書きませんが)が明かされてくると、「まさか?まさか?」と思いながら足早にページをめくってしまう自分がいました。そして、真実を知ったときにとても悲しい気持ちになりました。
ラストは明るくはないのですが、どんよりとした気持ちを引きずることも読み終えることができたのでよかったです。

この小説は映画化されたようです。本の帯に桜井翔くんと広瀬すずちゃんが写っていたので私は勝手に、青年が桜井翔くん、温泉地にいた子が広瀬すずちゃんだと思って読み進めていたのです。
「この青年、桜井くんのイメージじゃないけどなぁ、、」と途中思いながらも最後まで読んでしまいました。ブログ用に写真を撮るためブックカバーをはずしたときにふと帯を見たら、福士蒼汰くんが写っているではありませんか。青年役=福士蒼汰なら、とても納得です!では、、桜井くんは何役?青江かな?、、もう少しおじさんのイメージだったのでそれもピンと来ないけどなぁ、、。
今調べてきたところ、桜井くんは青江役でした。そして中岡という刑事役に玉木宏さん!!イケメンすぎる刑事だ!!青年と少女の父親たちのキャストもわかりました。青年の父がトヨエツ!少女の父がリリー・フランキー!!リリー・フランキーは私のイメージとだいぶ違いました😣

小説を読んだときに、自分が監督なら、、とキャストを考えるのが好きです(^^)
ちなみに私なら、こんな感じにします。
(◎しっくり ◯うーん、、まぁこの人かなぁ)

少女→広瀬すず◎
青年→福士蒼汰◎
青江(研究者)→平山浩行◎
中岡(刑事)→安田顕◯
少女の父(医者)→佐々木蔵之介◎
青年の父(映画監督)→寺島進◯orとよえつ◯
です。どうですか?このキャスト!
中岡がしっくりこないなぁー、、。


この作品は、「人魚の眠る家」と少し似てるかな?と思いました。

またしばらく東野先生から離れます。

無音の読書タイムはメニエールの私にとって、いい時間です(^^)
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